s-ken & far east sessions
Documentary photo 2023.5.14 東上野 YUKUIDO工房
photo by 西岡浩紀 @hiroki.nishioka


























s-ken & far east sessions
s-ken(Vo)
佐野篤(Ba,Per,Cello,etc)
ヤヒロトモヒロ(Per)
ー GUEST ACT ー
森雅樹(Gt)from EGO-WRAPPIN’
原田芳宏(Steelpan)
中山うり(Acc,Tp,Vo,Cho)
日程:2023年5月14日(日)
時間:OPEN 16:30 / START 17:30
場所:東上野 YUKUIDO工房(東京都台東区東上野4-13-9)
http://yukuido.com/original/(JR上野駅から徒歩3分)
料金:前売¥5,000 / 当日¥5,500(+1drink別途)
チケット:LivePocketから販売開始は3月21日(火)18:00から
https://t.livepocket.jp/e/ax5ah
去年、結成37年目にして新作アルバムリリース、ワンマンライヴも開催したs-ken & hot
bomboms(エスケン&ホットボンボンズ)、9月末にオリジナル・メンバーでキーボード担当の矢
代恒彦が死去、休止状態だったがs-kenは新たなユニットで動きだすことになった。
その発端はここ数年、s-kenが注目していた裏浅草、山谷、吉原、南千住、南千住界隈など東
京イーストリバーサイド中心に新たなサロンが次々に生まれていて、最新作にもそのエリアに
ついて歌った「風の吹くままリバーサイド」という楽曲を作詞作曲していることに関連している。
これまでの東京のニューカルチャーは原宿、青山、西麻布、渋谷、下北沢などウエストサイド
を中心におこってきた。近未来、今度はイーストサイドからニューカルチャーが勃興してくると
公言しているs-kenだが、新たに東上野の路地裏から廃工場をリノベーションした新たなサロ
ン、“YUKUIDO工房”が立ち上がってきたことを知って“s-ken & far east sessions”という新ユ
ニットを結成しライヴを再開することを決断した。
新ユニット“s-ken & far east sessions”のパーマネント・メンバーはhot bombomsから佐野篤
(Ba、Perc、Celloなど)とヤヒロトモヒロ(Perc)。初ライブの5月14日のステージは、ゲストも多
彩、すでにイーストリバーサイドのを活動拠点にしているEGO-WRAPPIN' の森雅樹、やはり隅
田川リバーサイドでソロパフォーマンスを展開しているスティールパンの第一人者、原田芳宏、
長年s-kenがプロデューサーとして関わってきたンガー&ソングライター、中山うり(Acc、Tp、
Vo、Cho)などが参加することになった。
◎さらにs-ken が“YUKUIDO 工房”でライヴを再開する5 月14 日(日曜日)にあわせて、
“moc graph (モックグラフ)”[800 円+税]という本邦初のタブロイド判16 ページのグラフ誌が
株式会社HEG から発刊されることになった。記念すべき第一号ではs-ken のほか、音楽を中
心した特集で東京イーストサイドで活躍するアーティストの特集が予定されている。
新ユニット“s-ken & far east sessions”5 月14 日、東上野で始動開始!
P.O.BOX496 cONNECTION 2022




東京の現在、 過去、 未来、 膨大な情報の嵐から選びぬかれたメッセージが脳の宇宙の私書箱に届く、
名付けて “P.O. BOX 496” コロナ禍に s-ken は奮発、 奮起、 狂喜、 狂乱し、 全曲作詞作曲、 選び抜かれた物語が躍る。
1985 年以来 s-ken & hot bomboms オリジナル・メンバー s-ken(Vo)、窪田晴男 (Gt)、小田原 豊(Dr)、佐野篤(Ba)、矢代恒彦(Key)、ヤヒロトモヒロ(Perc)、 多田暁(Tp)が集結し、昨年 2021 年からレコーディングをスタート。ゲスト ミュージシャンとして TIGER(Cho) 、中山うり(Cho) 、エイミアンナプルナ (Cho)矢元美沙樹(T.Sax)も参加。 s-ken の音楽ルーツは NY パンク、ニューオリンズ R&B、レゲエ&スカ、ブーガル ー、ルンバロック、アシッドジャズなどだが今回はさらに P ファンク、ダブ・ポエ トリー、ヌーベルシャンソン、最新のアフリカンビーツなど多様なサウンドがブレ ンドされている。 また 1987 年に発表された「よろめきながら地下鉄へ」以来のヒップホップ的な楽曲 も長年のバンドサウンドによって円熟と革新の極みに達し、さらにプロデューサー として関わってきた女性アーティスト、中山うり、TIGER、エイミ・アンナプルナ によるコーラスが加わり、より華やかなグルーヴがハイブリッドされている。